とうとう登場しました「先輩@」(前回は、電話@で登場しました)
リターンズ
前回登場から今までは、良く@とご飯を共にしてきました。
因みに昨日も。
このネタは、今から半年近く前になるのでしょうか?
私たちは、船上の仕事をしてます。
なので、お昼は船の上。
揺れない船はありません。
その日は、いつもより揺れていました。
私と@は、共に船の船室(スタッフキッチンルーム)でお昼をとっていました。
帰りしなの船は、出発してから40分後くらいから揺れやすくなります。
なので、できるだけ揺れる前に食事を取るように心がけています。
が、
その日は、ちょっと遅れて食事をとるはめに・・・・・・・・・・・
なんとなく、見えてきましたね。このネタの終焉が。
私は、早々と食事を終えました。もちろん、いつもより少食にし、揺れる前に切り上げたかったからです。
ところが、
その日は、私が思っていたよりも早く大きく揺れ始めました。
いつも揺れる時は、いきなり来ます。
私は少し油断していました。不覚です。
立ったまま食事をとっていたのですが、私の頭のすぐ前には壁があります。
そうです、いきなり大きく揺れだした時に、私は、その揺れと共鳴するかのように頭と壁とを接触させました。
まぁつまり、ぶつけたんですね。
大きく“ゴツン”と。
とても恥ずかしかったです。
となりには、@がいましたし、それまでの私たちの会話は、
「あそののダイビングポイントは、上げ潮の時には、ここが面白い」」
「・・魚は、こういう習性がある」
「ここは、こうしなきゃダメだな」
などなど、とことん真面目な話をしていました。
いつになく、真剣に話す俺達。
私よりも更に熱く語る@
俺たちの会話には、誰も邪魔はできない!!
ケアンズSTARS
と、こ、ろ、が、・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのケアンズSTARSが、醜態をさらしてしまいました。
頭を打ってしまった私。
「いてっ、、、、、、ははははははは、いやーーー、頭をうってしまいましたよ」
打った後、一瞬で色々と考えましたが、「俺が頭を不覚にもうってしまった」その事実は否めないし、それまでの真面目な会話の流れからして、なかった事にしても良かったが、それは人として間違っていると判断しました。羞恥心とともに上記の言葉を発しました。
悔しかったです。
ははははは。
と、自分を誤魔化しながら、自分に言い聞かせながら、@に語りかけた私。
「頭をぶつけちゃいました。やっちゃいました」
その・その・その私に先輩@は・・・・・・・・・・・・・・・・・
その大きな揺れの為に、とてもカッコよく、素敵で、威厳たっぷりの@が!!
@が。。。。。。。。。。。。。
大きなゴミ箱に、お尻から、身体を「く」の字にしてはまっていました。
しかも、その手足をパタパタ動かしながらアタフタしている姿は、正に
威厳ゼロ
発言権ゼロ
それまでの会話に、全くの真実味がなくなる瞬間。
これは、見た人にしか伝わらないかもしれませんが、死ぬかと思いました。
もちろん、揺れに対してではなく、「@」に |