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タテキン
『徒然なる魂』〜〜小話集〜〜  
お疲れ様@

今回は、 「お疲れ様です」 について考えます。

日本人は、この言葉を良く使います。
本当に良く使う。

「こんにちは」よりも 「お疲れ様です」 の方が使うのではないでしょうか?

そのシュチュエーションは、書くまでもないでしょう。

 

しかし私は、この言葉を、オーストラリアに来てからは、ほとんど使っていません。
それは、私の師匠 が“使ってはいけない”といっているからです。

なぜかというと、師匠 から頂いたバイブル

 

 

 

「ダイビング後にお客様に 「お疲れ様です」 などとバカな事 を言ってはいけない!!私達はお客様を疲れさせている訳では無い!!」

(そこまでこだわらなくても良いじゃん!!??
と言いたくなる人もいるでしょうが、ここは私の師匠なので、ヨロシクお願いします。)

 

 

とハッキリと記載されています。
確かに言葉自体をとれば、その通りです。
「疲れ」 「お」「様」「です」 もつけて 「お疲れ様です」 と言った所で、 「疲れ」 には変わりません。

 

 

流石、師匠

言う事が違います。

 

 

 

話は変わりますが、相手を敬う日本人気質は、この 「お疲れ様です」 に表れている気がします。
英語表現だと、逆に相手を褒める系の言葉 がポピュラーです。
「お疲れ様です」 は相手に対する同情の表現と言えるのではないでしょうか!?
日本文化ですかね!?

 

 

それにしても
「お疲れ様です」
は、いろんな人に使えます。

少し砕けて
「お疲れさん」
とか
「お疲れ」
などは、普通です。

もっと砕けて
「おっつーー」
なんていう所もあるそうです。

 

 

 

しかし 、これらは、友達や後輩などに言うセリフです。

 

先輩や上司の方々には、どうしても
「お疲れ様です」
になってしまいます。

 

 

これじゃぁ、面白くありません。
ボキャブラリーがありません。
楽しくありません。
心もこもりません。
)^o^(

 

これからは、変えましょう。

皆がハッピーになる言葉。
仕事後 でも、ダイビング後 でも、普通のあいさつ でも、お互い気持ちよくなる言葉が必要です。

日本人は、相手を敬う という素敵な精神の持ち主です。

 

しかし、時には自己表現も必要です。
相手に同情を求めすぎてもいけません。

 

 

 

 

自分から言ってみる のも良いんではないでしょうか?

例えば普通、会社に出勤してまずいう言葉は、

「お疲れ様です」

が、一般的ですが、
これは、相手に対して代名詞として使われます。
相手の事を言うものです。
別の言い方をすれば、丁寧な表現にした代名詞。

 

そうではなく、これからは、こういうのはどうだろう?

 

 

 

 

 

「お疲れ屋です」

 

 

ハッキリと自己アピールしています。
日本人に足りない自分を売り込む姿勢!!がここにはあります。

それでいて、相手の同情を誘える。

なんだか、とてもクダラナイ。(・o・)

 

その他の使い方応用編として、

仕事後 は、他のスタッフに自ら

 

 

 

 

 

「お疲れ屋でした」

 

 

 

と言うのもある。

 

この言葉によって、周りは どっかの業者 が帰ったと思い、その人は仕事への集中は途切れない。

 

これは、かなり画期的です。

元気良く言えば言うほど効果抜群 です。

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ屋です」

 

 

 

是非、使ってください。
ここから何かが変わっていきます。

そんな気がします。“気”です。








とてもバカな事 を考えていますが、私はケアンズライフにやられちゃっている訳ではありません。

あれっ?って思う時はありますが。。。。。。。。。?



 
 
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