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タテキン
『徒然なる魂』←『ケアンズ便り』←『皆さんへのメッセージ』と名前を変えてきました
 
   
 

2003年11月02日
皆さんこんにちは

ハワユー、テュデイ?テュダイ?

私は、元気です。

更新が変な風に途切れてしまい、失礼しました。
今日は、お休みです。
部屋の掃除と洗濯と、、、、、とまぁいつもの休日です。

ここ数日、海仕事が多くなり、こうやって『ケアンズ便り』を書く事ができませんでした。
最近は、いつにも増して、けっこうハイテンションで仕事しているので、家に帰ってビールを飲むとすぐに寝てしまいます。

色々なお客さんに出会える事は、とても素敵な事です。
私は、成長しています。

でも、一日ご一緒させていただいて、別れ間際も少し悲しいものです。

ではでは、とりあえず、休日に思うところでした。
これから買い物、掃除の続き、洗濯物を干す、もろもろ。。。生きる為には必要です。

余裕があったら、続きを載せます。
『ケアンズ便り』でした


2003年11月04日
皆さんおはようございます

私は、生きています。
すこぶる元気です。

昨日も仕事してきました。

なんだか最近、妙にこの『ケアンズ便り』の更新にプレッシャーを感じています。
色々な方から感想を聞くたび、驚きます。

ありがとうございます。

『ケアンズ便り』でした。
ってもう終わりかい

って、まだ終わりません。
また夜に再度更新です。

最近は、なんだかシンミリしています。
楽しい思い出は、楽しいままで終わらせるのが一番良いと思うのですが、楽しい思い出は、時間がたつにつれ増幅していき、成長していきます。
ある事、無い事、体験していない事まで思い出になってきます。
思い出が止まらなくなった時、人は、思い出を再度現実のものとしようとします。
数年前に立ち寄った土地へ行ったり、前の恋人と会おうとしたり、、、、、、、、、

思い出は、思い出のままが良いのですが、そうもいかないみたいです。
思い出では生きていけないみたいです。

いっそ、悪い思い出に変わった方が良かったり、、、、、なんて事は思いたくありませんが、楽しい思い出は、時に後で辛くなります。

その思い出を手に入れたとき、そのギャップとの修正が必要です。
「私が求めていたのは、これだったっけ????」
ってな事になると困ってしまいます。
でも、思い出とマッチした時、それは、それ以上の感動となって跳ね返ってくるのでしょうか。

ケアンズに帰ってくる方はたくさんいらっしゃいます。
そういう方に、良い思い出を蘇らせてあげたいです。
ダイビングショップにもリピートしてくれる方がいらっしゃいます。
それもまた然りです。

つまり、叶えられる良い思い出は、私にできるなら叶えてあげたいと思いますし、叶えられない良い思い出は、無理に叶えようとすれば、自分を苦しめるだけだと・・・・・・・。
海外に生活していると、ジワジワと沁みてきます。
人との出会いは、掛け替えの無いものですので、良い思い出は人を成長させます。
その反面、けっこう辛かったりするんですね。

私は、素敵な出会いをしています。

一生、良い思い出でしょう。
そう願っています。

ラム&コークが五臓六腑に染み渡っています。

 

『ケアンズ便り』でした


2003年11月08日
皆さんこんばんは

私は、まだまだ元気です。

今日も仕事をしてきました。
プリプリ頑張っています。

今日は、とてもやばいお話を。

 

 

伝説再び!!
リターンズ

リローデッド

 

それは、つい先日のことでした。
今まで、数々の伝説を打ち出している私ですが、今回もやりました。
アケボノハゼ。ヒオドシベラ幼魚。ミンククジラ。ジンベイザメ。ザトウクジラ。ジョーフィッシュ。ナミフエダイ。ウコンハネガイたくさん。。。。。。。。。。。

全てはとてもここでは書ききれませんが、またやりました。

本当に、やばいです。

いや、マジで。

それは、もちろん普通の変わりない日に起こりました。
いつものように、お客様とダイビングポイントにご一緒させていただいていた時です。
そこのポイントは、珍しい所ではなく、その日も特に変わり映えは無かったです。

 

そう思っていたのは、 私達だけ でした。
浅はかだったな・・・・・と。

 

いざ、水中世界へ。
楽しくワキアイアイとダイビングは進んでいきます。
私達ダイビングガイドは、前だけを向いてコースをたどるだけではなく、お客様の状態・生物の紹介・その他もろもろ、状況によってコースを変えたりします。
なので、時々お客様の事を見るため振り返ります。
当然ですよね。(偉そう・・・・)

その時は、ふと注意深く、長く時間をかけ、振り返っていました。
お仕事ご苦労様です。

さて、一仕事終わって、前を向いて進もうかな!!と思い、前を向いたところ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ところ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

目の前に、壁が出来ていました。

壁・

 

そう、

 

それは、 ロウニンアジ1m級大群 。数百匹はいる様な群れ。
私に向かって突進してくるんです。

ひょえーーーー

本当に驚きました。

それまではなんでもなかった前方。

後ろを見て、前を見直した瞬間、とんでも無い事になっていました。

それはまさに、 「だるまさんがころんだ」「ぼうさんがへをこいた」 をしていて、負けた事にキレた小学生の集団が突進してくるかのよう・・・・
(自分でも意味が分かりません。)

とにかく、ロウニンアジが目の前50cmを大群で通過していったんです。

 

通過していった!!!!

 

と、思っていましたが。

 

ここからも伝説です。
通過していきませんでした。。。。。

目の前で、一斉に振り返り、引き帰していったのです。
一斉にやるもんだから、ロウニンアジもスペースがなく、、、、もちろん私にも。

お互いビックリしてました。
ロウニンアジにしてみれば、
「えっ?引き帰すの?」
「おいおい、急だよ」

「・・・っていうか、そんなスペースないよ。無茶言うなよ」

てな感じでしょうか

私も驚きました。
通過するのもだと思って、ロウニンアジの側面を眺めていたら、顔が一斉に私に向かってくるんです。
ロウニンアジと私の“にらめっこ”。

食べられるかと思いました。
私は日本人なので、魚好きです。
アジ!大好物です。
ごめんなさい。

いや、ケアンズにきて、魚料理は全くと言っていいほど食べていません。
こっちは、肉が主流なので。。。。魚はあんまり売っていない関係上。

 

だから、許して。

 

 

あっ、そういえば、先日@さんと寿司を食べたな。
食べてしまったなぁ・・ ・・ ・・・ ・・・・

 

などと、一瞬でザンゲしました。
なんとなく、アジの突進に納得した一瞬。

 

想像してみてください。

1m級のアジが数百匹、目の前50cmを通過していく光景を。
しかも、目の前でUターン。一斉に睨まれる。

 

結局は、大丈夫でした。
私は無事です。

ロウニンアジは、全て引き帰して行きました。

最後は、彼らの後姿をみながら拍手。拍手。バンザイバンザイ。
安心感と、感動が入り混じり。。。。

 

私が勝ったのでしょうか?
私に恐れをなした。と言う事でしょうか。
ははは。
ふふふ。

そうではない事は、地球が丸い事くらい分かっていますが、一応言ってみました。

 

そんな話はウソ?
なんて思っていません?

この伝説は本当です。

 

証拠?

 

証人がいます。
いつか、その人が掲示板に投稿してくれるでしょう。

たぶん。。。。。
待ってます。

“NO WORRIES”メンバーにも勧誘中です。

 

皆さんも、いつか私と伝説を味わいましょう。

今回は、ケアンズ伝説を載せてみました

 
 

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