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タテキン
『徒然なる魂』←『ケアンズ便り』←『皆さんへのメッセージ』と名前を変えてきました
 
   
 

2004年2月25日

どうもどうも
いやはや、もう2月も終わりに近づいていますね。

こうやって、皆さんに向けて書いていると、楽しくなってきます。

えっ?本当?

本当です。 ┌(・_・)┘ └(・o・)┐

 

最近、インターネットで色々と世界中のサイトを閲覧しています。
本当に世界は広いですね。
でも、見るのも疲れます。
マニアになれば、楽しくて仕方が無いでしょう。

でも、本当に情報過多で、価値観・人間性が変わるのが分かります。
(注:私は大丈夫です)

洗脳されてもおかしくないでしょう。

クワバラ・クワバラ

私が知っている全ての情報は、世界的にみれば、ほんの一握りにもならないんですね。
いやーーー、驚きの連続です。

時間があって、色々な情報を知りたい方は、メール下さい。
私の知っているサイトをご紹介します。

 

おいおい、そんな暇があるなら、いい加減に坊主頭を公開しなよ!!
もうちょっとお待ち下さい。。。。

今日も訳が分かりませんね。
皆さんコンバンハ
いつもニコニコ炊事洗濯
“NO WORRIES”管理人です。

 

今は、日本は寒いのでしょうか?
ルパン面白いですね。
今日、久々に観ました。

オーストラリアからダイビング器材を飛行機に持ち込むのは、制限重量から免除される!!と聞いたのですが、本当でしょうか?
知っている方がいたらご連絡いただけないでしょうか?

さて、今日もネタをご紹介させていただきます。
私も暇ですねぇ。

 

とうとう、やってきました
ケアンズ!! 

両親と私

まずは、日本料理店で夕食をしました。
食べ放題だったので、親父は、食べまくります。

いつもそうなんですが、何故か食事だけはたらふく食べます。
お腹が破裂しそうになるまで。

テーブルには食事がたくさん残っており、しかもお腹がいっぱい寸前 なのに・・・・・・・・

親父
「ラーメン頼もうか?」

 

 

意味が分からん

なんとか気合いで親父と二人で残さず食べました。
ちょうどそこに店員さんが・・・・

店員
「他に何かお持ちいたしましょうか?」

親父
ひぇひゃー ーー ーー、もういい。 うプッ 」
とっても幸せそうに言っていました。

死ぬまで食べないと気がすまないらしい。

 

母親は母親で
「ここのお店は美味しいですね」(笑顔)

と例のごとく話しかけます。
2・3分は話していました。 (/o\)

翌日は、キュランダ村へ行き、私も初めてスカイレールやキュランダ列車に乗りました。
因みにキュランダ列車は、「世界の車窓から」 (テレビ番組)に10年間オープニングかエンディングに使われていたみたいです。

スカイレールでは途中で降りる事ができます。
そこでもツアーガイドさんが、熱帯雨林を案内してくれます。

ガイド
「この熱帯雨林の○○○(名前は忘れました)は、アボリジニの方々が昔、髭剃り として使っていたものです。ここの葉っぱ の部分がギザギザですよね。」

と、もちろん私も知らない情報をたくさん言ってくれます。

感心している私

 

 

 

そんな場合ではありませんでした。 (@_@;)

 

その時、親父は、おもむろにガイドさんの所へ行き、その葉っぱを取り上げる と・・・・・・・・・・・・・

 

 

もうお分かりですね。

ジョリジョリ

 

勝手に髭を剃り始めます。

一同、一瞬時間が止まります。

親父
「そういえば今日は髭を剃るのを忘れたなぁ。っはっは。」

 

 

・・・・・・・・

 

キュランダ村では日本の家族にお土産を買っていました。
メインは、孫のマナ(2歳くらい)

色々と悩んだ結果、Tシャツになったみたいです。

オージーの女性が店員さん だったので、がついていきました。
真剣に悩んでいる両親

店員さんも真剣 私を通じて 相談に乗ってあげてくれています。

一番の悩みどころは、やっぱりサイズ
2歳なので、すぐに大きくなり、サイズが合わなくなるのを恐れています。
孫はこの旅行には同行していないので実際に着せる事もできず、正確なサイズも確かではありません。

店員さんは、2歳だったら、これくらいではないか???

と、アドバイスしています。

母親は、正確なサイズは分からないし、これから大きくなるから、もう1サイズ大きいのが良いんではないか?

という感じです。

私を通じての会話でしたが、はっきり言って両者同じ事ばかり 言っています。

何回も同じ事を言うもんで、気がついてみたら ・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

母親が直接、店員に話しかけていました。

 

当然、日本語です。

私に話しかける様に・・・・・・・・・・

何を言っているか分からないが、笑顔で応じるオージー店員

 

 

テンパッ ていて、私の母親は何がなんだか分からなくなったのでしょうか?

ビックリしました。
結局は、1サイズ上のTシャツを買うことになったみたいです。

キュランダは、実は色々と観る所があって、何回か行きましたがガイドさん付きのツアーは楽しいかったです。
子供の様にハシャイでいる両親を見ていると、なんだか私も両親に対する価値観が変わっていきました。

ケアンズに帰ってきて、今度は●Kギフトショップ でお買い物です。

私は、特に買う物はないのでプラプラしていましたが、親父は事あるごとに
「俺は巨●が嫌いなんだよなぁ。」
を連発しながら、色々と買っていました。

 

 

┓(´_`)┏

 

 

なんだか、親父も旅行が楽しいせいか、テンションが上がりまくってきて、財布の紐もゆるくなってきたみたいです。
「これは、誰々に。じゃぁこれは誰々に。」
という風に、色々な血縁関係の方々にお土産を買い始めようとしています。

もちろん、我が家は貧乏です。
お世辞にも小金持ちとも言えません。

 

なんとか、その勢いを私は防ぎましたが、新しい家族というのは大事なもので、孫もそうなんですが、娘へのお土産 は止められませんでした。
つまり、私から言うと、義理の姉さん
親父からいうと、 義理の娘

私の兄貴のお嫁さん ですな。

親父
「よし、ではオパール を●●(嫁さん)に買っていこう」
注:オーストラリアはオパールが有名です


「もっと安いお土産の方がいいんじゃない?」

と言ってもダメでした。

母親と相談 しながら店員と話している親父

 

私は、諦めて適当に店内をプラプラし、また両親の元へ戻ると、なんとか 決定 した感じです。

 


「決まった?」

母親
「うん。なんとか決着したよ。いやーーー、オパールは 10月の誕生石 だからさぁ」


「ふむ」

 

 

 

 

母親
「私が買ってもらう事にしたよ。」

 

 

どっしぇ〜〜〜〜〜〜〜

 

確かに母親の誕生日は10月ですが、私は一瞬話の展開についていけませんでした。

 

注:ちゃんと、嫁さんには他の物を買ってあげていましたよ。

 

その夜は、レストランで食事です。

旅行も最後となりました。
翌日は、両親の帰国日です。

 

ワキアイアイと、この旅行の話などをしながら楽しい会食は続きます。

お土産 の話をしていると、母親が孫娘 にもう少し買っていきたい様な事を言い始めました。

 

私も相談に乗ってあげ、私的にはGBRが舞台でもあるし、ちょうどタイムリーな「 ファインディング・ニモ」 の小さな「ぬいぐるみ」とかが良いのでは?と思いました。


「ニモが流行っているから、それ関係はどう?」

 

 

 

 

母親
「そっかー、流行っているもんねファイティング・ニモ

 

 

 

ファイティング・ニモ
FIGHTING・NEMO
闘うニモ

 

こらこら
ボクサーじゃないんだから

 

 

 

そのレストランは、踊り子さんがいて、ダンスを披露してくれます。

なんだか 私が踊らされる 羽目になり、続いて 親父 も。
嫌がっていた 母親 も踊っていました。

アホ家族 丸出しになってしまいましたが、私はなんだかそんな事も楽しくなり、両親も心から楽しんでいました。

外国というのも、人目をあまり気にさせない要素なのでしょう。

真剣に楽しめた豪旅行でした。

 

私も 初のケアンズ脱出 という事で、新鮮と感動の豪旅行でしたが、なんだかそれ以上に、両親も新鮮でした。
最初は、旅行に同行する事は考えていませんでしたが、結果的に同行して良かったです。

それは、両親も同じだったようで、この旅行で私に対する見方も変わった感を受けました。
両親が日本に帰る日の朝、飛行場に向かう為、両親はバスに乗り込みました。その時、親父は私に真剣な顔で「自分のやりたい事をやり抜きなさい」と言い残しました。
去り行く両親を見送っている時、母親は、座席から立って後部座席まで歩きながら、切ない表情で私が見えなくなるまで手をふっていました。

私も次に会うのはいつ頃なんだろう?
と思いながら、今後の事を考えていたのを覚えています。

 

以上で両親との豪旅行が終了です。
最後に、私の両親の事を色々と書きましたが、ご承知の通り、少し
誇張 して表現している箇所が多々 あります。
私の両親に会った事がある方なら、大丈夫だと思いますが、これから会うかもしれない方、いや、会わない方も、私の両親に対して
偏見 は持たないでくださいませ。 (o_ _)o
一応、皆さんにお願いしてみました。 C= C= \(;・_・)/

 

『ケアンズ便り』でした


2004年2月26日

いやーーいやーーどうもどうも

皆さんお元気ですか?

最近、立て続けにこのコーナーを更新しています。
楽しんでいただいていますでしょうか?

私もこうやって懲りずに更新しているのは、執筆能力を高める為でもあり、WEB作成能力を高める為でもあり、皆さんと繋がっていたい為でもあり、お笑いの勉強でもあります。(?)

こう見えても、それなりにちょっとは考えていたりして。。。。。。

 

では、今回は私が思ういくつかをご紹介します。

例のごとく、ウケを狙う事はしないと思います
あしからず・・・・

まず、日本の経済状況について
(いきなり重い話)

不景気・不景気と言われていますが、果たして不景気なのでしょうか?
不景気=お金がない
になるかもしれませんが、普通に考えてみて、お金がなくなる事はありません。

誰かがどこかでお金を燃やしてこの世から失くしてしまっている事はまずありえないでしょう。(お金を燃やしたら犯罪ですよ)

では、昔も今もお金の数は変わらない(大まかに見てですが)のに、なぜ不景気なのか?

それは、貧富の差が顕著になってきているからです。
一握りか二握りの大金持ちの方々がお金をかき集めまくっているからです。

ある会社の社長は言います
「人生は、金集めゲーム」
と。

確かにそうでしょう。
お金=権力
の構図も間違ってはいないと思います。

民主主義が確立されている今の世の中では、そうともいえます。

どんな商売であれ、ビジネスとはお金をかき集める事!!
これは真です。

つまり、お金を稼ぐ事は、誰かがお金を手放している事。
違う見方をすると、世界中の人々がお互いのシノギを削って!与えて!生きている、という事です。

他の言い方をすると、貧しい人がいるから金持ちがいます。

金持ちになるって事は、貧しい人を作っている、という事にもなります。

でも、そんな事を考えている人はいないでしょう。
私も考えていません。

では、話を戻すと、今の日本はなぜ不景気なのか?
それは、今までの日本が実力主義ではなかったからです。
終身雇用が当たり前の世の中で、共産主義では決してありませんでしたが、保守的な部分が多かった。

バブルが崩壊して10年以上たっている現在は、昔とは違います。

一言でいうと、実力社会

弱いものは負けていく。
強いものは勝っていく。

貧富の差が広がっていく。
リストラが増える。
失業率があがる。
ドッカン!!といきなり金持ちになる人が増えていく。

だから、不景気がなくなる事はないかもしれません。
世の中に期待しても仕方がないかな、と。

私もAUSに来る時は、数年後は景気も良くなっているから、その時に帰国して頑張ろう!!なんて少なからず思っていました。
でも、数年経っても状況は変わっていません。
変わったのは、私の考え方。
ははは

不景気というだけ、自分が悲しくなるかな?と思いました。

そうはいっても、日本人は小金持ちが多いです。
小金持ち

決して大金持ちではありません。

海外旅行が頑張って出来て、子供を大学まで行かせる事ができます。

特に中国なんかは、大金持ちがたくさんいます。
小金持ちとは違います。

世界の著名な国には、チャイナタウンが無いところは数少ないでしょう。
日本にも「中華街」が横浜にあります。(とっても美味しい店がたくさんありますよね。ふふ @)

オーストラリアには、ブリスベンにもありますし、シドニーにもありました。
(美味しかったです。ふふ A)

オーストラリアのような観光地を歩いていると本当に理解できました。
「中国人はすげーーー」
と。

因みにジャパンタウンは、私が知っている限り、オーストラリアにはありません。

日本人は、「お金持ち」といわれる事がありますが、お金持ちではありません。
日本人を襲えば、お金が手に入る。
というちょっと前の概念を外国人の中では薄れています。
先日もヨーロッパの人と話していたとき、その人から、
「オーストラリアは物価が高いよね。もっと安く食事とか済ませたい。東南アジアとかに今度は旅行するよ。あなたもお金厳しいでしょ。良かったら一緒に東南アジアに行く?」
なんて言われました。

私だけかもしれませんが、その時私は「日本人はお金持ちとは見られていないんだな!」と痛感しました。
(私の身なりがそうさせたのかもしれませんが。。。。。。)

逆に日本人は、なんでもお金で解決しようとしてしまいます。
だから、世界では控えめな態度にでてしまったり。
小金持ちを変にアピールしてしまう。

中国人や韓国人は、日本人とは対照的で、自己主張が激しい。
間違っている事は、気が済むまでやりあう。
本当にトコトンやります。

隣同士の国で、戦争を経験しているのに、こうも違うものなのか?と思ってしまいます。
日本は、韓国や中国に負けてしまう。
と勝手に思ってしまいました。

 

話が訳分からなくなりましたが、私が言いたい事は、もっと実力をつけていかないといけないな!!という事です。
自分が貧乏なのは、世の中のせいではなく、ただたんに自分に実力がないだけ。
そう思っています。

お金を稼ぐ!という表現よりも
お金をかき集める!!
という表現の方が、自分的には合っています。

 

人生には色々な生き方がありますが、「幸せ」という面で考えると

@好きな仕事を生涯やる
A金集めゲームに没頭した生涯をおくる
B家族の為に生きていく
と分けて見ました。

@〜Bが全部みたされるのは、本当に難しいでしょう。
2つでも満たされれば、素敵だと思います。

私は、現在、色々と考え中です。
幸せな結婚をして、子供を作って、仕事後に帰宅すると「おかえりーーー」なんていって家族が迎えてくれる。
「よーーし、明日も頑張るぞ」
と自然に思えてくる。
憧れます。

リゾートでダイビングのインストラクターをしていた私は、@は満たされました。
本当に良かったです。
でも、AもBも悪くはないですよね

はーーーーー、本当に考えます。
目指すは、@〜Bの全部なんですが、夢ばかり見ていても先には進みません。

今、私の周りにはたくさんの仲間がいますが、ダイビングインストラクターとしてリゾートで活動している人は、@のパターンが多い。
それには、結構犠牲も伴います。

人には言えない苦労もあるでしょう。

 

よくお客様から言われるのは、
「良いですね。好きな仕事ができて」
です。

ちょっぴり複雑な心境になったりします。

 

でも、ダイビングインストラクターの中でも、実はインストラクター稼業が好きではない人もいるんですよ。
ストレスのたまる仕事!!としてとらえて働いている人もいます。
私的には、悲しいですが。

話は変わりますが、ここで一つ、私の出会った方のお話をしたいと思います。
私が、日本で積荷卸のアルバイトをしてた時出会いました。

そのアルバイトは、夕方6時くらいから12時くらいまでの就業時間で、力仕事でした。
もちろん男性が全員で、年配のかたから若い人まで大勢です。

その方は、とっても細身の30代か40代前半のように見えました。
いつも低姿勢で、周りから少し使われてしまう方。
でも、勤務態度は本当に真面目で、一生懸命仕事しています。
因みにその方もアルバイトです。

私が働き始めて数日たった頃、その方と話す機会があり、色々と話しました。
家族がいて、子供もいるそうです。
3人くらい。

昼間は、他のアルバイトをして、夕方から夜は、このバイト。そして夜中は他のバイトをしているらしい。

えっ?
つまり、毎日の睡眠時間は1時間くらい。

しかも自宅で寝ていたらバイトに間に合わないので、ロッカールームとか公園とかちょっとした場所で寝ているらしい。

一週間に一度の休みはあるらしいが、ほとんど寝ているという事です。
それを、何年も続けている。。。。。。。
仕事中は、目がショボショボしているんです。

甘ったれた生活をしていた私は、とても衝撃的でした。
子供を養う為、家族を養う為に、身を粉にして働くお父さん。

詳しくは聞けませんでしたが、どうも自分の本当の子供ではなさそうでした。
奥さんともそんなには上手くいっていなさそうな感じ。

たぶんその方は、見た目よりももっと若かったのではないでしょうか?

 

痛烈ですね。

世の中には、色んな物を背負って生きている人が多いと思います。

日本で生活するのは、大変です。
物価が高いから、ある程度の給料でも生活は苦しい。
労働時間は、一日10時間は越えているでしょう。

世界中でそんなに働いている国民はいないんではないでしょうか?
私が、去年一度日本に帰国したときに感じた事は、日本人は自分の為に働いているのだけれど、実は世界の為に働いているんだな、って。

あれだけ働いていて、生活レベルが向上していない。
では、そのお金や技術はどこにいっているか?
世界です。
電化製品・車・など、最新技術はほとんど日本が先陣をきっているのではないでしょうか?

お金も外国にたくさんあげているし。
国債は、減らないし。

不景気だし。

オージーをみていて感じました。

 

なんだか話の収集がつかなくなってきたので、まとまっていないですが、終わりです。
今回は、私の独り言?????
また適当な事を言っている?
真面目な部分をアピールしたいだけ?

はっはっは
私にも良く分かりません。
ごめんなさい

『ケアンズ便り』でした

 
 

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