2003年12月28日
皆さんこんばんは
マジで皆さんこんばんは
私は、元気であろうとしています。
いや、元気でしょう。
前回の『ケアンズ便り』は、実は更新しないつもりでした。
変な内容でごめんなさい。
かなり酔っていて、覚えているんですが、更新したとは思っていませんでした。
癖とは怖いものです。
翌日になってビックリ。
あってはならないものが、世間に公表されていました。
いやはや。
早く次の『ケアンズ便り』を更新しようしようと思いながら何日かたってしまいました。
実は、本気で少し書いていたのですが、途中で寝てしまい、気がついたら仕事に間に合わないくらいのギリギリの朝時間。
ビックリ三昧です。
なので、今回の更新は数日に亘り作成されたものです。 (* ̄〓 ̄*)
昔、顔文字をメールに使っていたら、
「女の子みたい」
と言われた事を思い出しました。
そうなんでしょうか????
さて、何からお話しましょうか?
私は、お話好きです。
なんでも、どこからでもお話ができます。
笑い話も感動話も、英雄話も自慢話も、情けない話も。
毎晩、違った話をお聞かせできます。
そういう話は、特定の人にしかできませんが。
なぜなら、照れくさいので。
飲みの場とか公の場では、できません。
この『ケアンズ便り』では、ほとんど変な話しかしていませんね。
ははは
それでは一つ皆さんにお伝えできるお話を。。。。。?
これは、また変わったお話です。
私のダイビングプロフェッショナルについてです。
そこから色々と話を広げていかさせていただきます。
私が、ケアンズに来たときは、NAUIでいうスクーバダイバー(当時はオープンウォーターTという名称でした)、PADIでいうオープンウォーターダイバー。
そこからNAUIインストラクターまでとりました。
その一年数ヵ月後にPADIインストラクターにもクロスオーバーをし、今はPADIメンバーとしてIDCスタッフインストラクターまでとりました。
来年のステータスも維持しています。
ダイビング経験本数は、概算で1600本
認定数は、100人くらい。
コース本数よりは、ガイド本数の方が大半を占めますかね。
NAUIインストラクターとしてよりは、PADIインストラクターとしての方が活動していました。
ていうか、ほとんどNAUIインストラクターとしては活動していません。
NAUIプロフェッショナルとしては、ダイブマスターとしてガイドしていました。
PADIインストラクターになって、一年2・3ヶ月。
認定は、自分で営業して獲得した方がぜんぜん多いです。
なので、自分としては誇りに思っています。
今日も、仕事をしてきました。
ここんところやはり忙しいです。
やっぱり私はこの仕事に向いている気がします。
色々とこの『ケアンズ便り』に書きましたが、ダイビングインストラクターとしてリゾート地で働く、ポートダグラスのような落ち着いた高級リゾート地で働く事があっているな、と。
お客さんとの接客が楽しいです。
この世界は、よく周りから「大変な仕事」と言われます。
確かにそうでしょう。
楽な仕事というのはないものですが。。。。
特に最近の私は、自分のスタイルをなんとなく掴んできて、調子が良かったです。
たまにインストラクターで接客が疲れてしまうから嫌だ、という人がいますが、私には無いです。
私の店でも、よく接客という仕事から逃げる人がいます。ダイビングは好きみたいですが、どうも接客は嫌みたいです。
なんとも情けない限りです。
好きな仕事で、しかも楽しみに来ている人に接客するのは、なんだかとても楽しく、笑っていれば言い訳でもなく、威厳・笑顔・実力・信用感・営業など、私の接客に必要な事はもちろん色々とあります。
この仕事はホストだと前に書きましたが、板についてきたと思っています。
仕事としてこなしているのではなく、自分の気持ちがたくさん入っているホスト。
表現するのは難しいですが。
ダイビングとして、水中では話せず、安全性を重視し、上手なダイバーは数少なく、そんな中で接客する。
ダイビング仕事は、水中がメインですが、一番重要なのは陸上です。
いかにトラブルを防ぎ、楽しませる要素を作るか、3しかないものをいかにして10に見せるか、です。
調子が良い時は、自分でも分かります。
みょうにハイテンションで、言わなくてもいい事まで言ったり。
逆に調子が悪い時もあります。
そんな時は、水中で堂々と生物を紹介できなかったりします。
申し訳ないのですが。
いもしない大物に期待を寄せてしまったり・・・・・・・・・・
今日は、なんだか調子が悪かったです。
ナポレオン君は、日曜日なので休養中でした。現れず。(残念ながら)
調子が悪かったのですが、なぜか水中で「プロゴルファー猿(ドラえもんの作者が書いた漫画)」を思い出しました。
なぜかは分かりません。
ついでに歌も
「わいは、猿やぁーー、プロゴルファー猿やぁーーー ーーー」
という最初のフレーズを。
“プロゴルファー猿かぁ!?自分で猿っていってなんなんだろう? 自信満々 だなぁ!?じゃあ、俺は何なんだ?”
もし、私が猿だったとしたら
「わいは、 猿やぁーー 、プロダイバー猿やぁーーーーーー」
となるのでしょうか?
言えない。
絶対に言えない。
この違いはなんでしょう?
などと、バカな事を考えていたら楽しくなってきました。
その後はちょっとずつ調子が戻ってきて盛り返しましたけど。
時間とは、理屈的に?物理的に?止める事ができなく、進んでいるものですが、感覚的には止まっていたりします。
例えば、私の日本の記憶は、現在日本に住んでいる人達とは違っているものです。
物凄い勢いで変わっているけど、私には変わっていなかったり。
日本は、時間が過ぎるのが早いです。
物事が色々と通り過ぎていき、情報が錯乱しています。
人は、置いて行かれないようにお互いを潰し合い、慰めあい、けなし合い、認め合いながら切磋琢磨しているように感じます。
それが当たり前ではないけれど、いかに情報を勝ち取る事ができるか、いかに最新の携帯電話をゲットできるか、流行の言葉を使う事ができるか。
タイムスクランブル
時間はたっているけれど、思い出は老いていかない事が大半です。
とりあえず私のこのケアンズ3年間の思い出は、素敵なものになっています。
私が、こうやってこのWEBを作っているのも私がケアンズにいるからでしょう。
日本で毎夜毎夜、こんなWEBを作る事はいかんせん難しいです。
淋しがりやの私は、テレビを観たり、ビデオを観たり、街にでたり、など、色々と時間を潰し情報を獲得する手段があります。
私的には、このWEB作成はとても楽しいです。
たまにケアンズに住んでいる方から感想を言われます。
とても良い反応が返ってきて、嬉しいです。
でも、実際に目の前で感想を言われると本当照れくさいです。
「やめてーーー」
なんて思うこともしばしば。
笑い話ではなく、変な話の感想を言われると更に。
このWEBは、大半が私の知っている方が見ているでしょう。
知らない方は、ほとんどいないと思っています。
だからでしょうか、今まで一度もこのWEBを中傷するような内容のメール・掲示板がありません。
嬉しい限りです。
もっと世間に出していけば、色々とあるかもしれませんが。
WEBサイトに載せているメールアドレスにも一件も迷惑メールがきていません。
ありがとうございます。
しかし。
数回前の『ケアンズ便り』に
「裏切り者」と言われました。
詳細は、私に直接メール下さい。
頂けたら、詳細をご報告します。
と書きましたが、一件も問い合わせが無いのは、私の勘違いでしょうか?
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関係ありませんでしたね。
ようは、特に興味が無いから問い合わせない、それだけです。
失礼しました。
ケアンズライフでは、よくインターネットでニュースをみます。日本の。
あまり良いニュースは聞きませんね。
話題性のあるニュースが悪い事ばかりというもの残念なものです。
その中で、私は毎回心が痛くなるのが、性的なニュースです。
痴漢・強姦・セクハラ・盗撮・・・・・・
そんなニュースが載っているのを飽きるくらいみました。
タイトルを見る度、とてつもなく落ち込みます。
だいたいは、女性が被害者で男性は加害者です。
またかぁ?って感じです。
酔った勢い。
本当に怖いです。
記憶に無い。
本当に怖いです。
強姦されているときの女性の気持ち、強姦しているときの男性の気持ち。
ニュースをみている私達は、客観的にしかみえないですけど、なんだか私にはとても辛く思えます。
こんな事を本気で思っている私は変ですかね。
冗談抜きで本気で思っています。
ここでは書きたくありませんが、それぞれの色んな事を考えるといたたまれません。
一つだけ言いたい事は、加害者は欲望を満たす事ができたのか?という事。
自分の求めていたものが、そこには存在していたのか?という事です。
女性はある意味強いです。
とても落ち込むけど、立ち直ったり、忘れようと努力したり。
女性を記憶がなくなるまで酔わせ、朝起きたら、
「合意の下だったから。君は、酔っていて覚えていないのかい?」
などと言われたら、女性は、何を言えばいいのでしょう?
女性自身が、自分も悪かった。と思えばいいのでしょうか?
納得できるのでしょうか?
自分にも否があった、と認めればいいのでしょうか?
命の意味を考えさせられる時、女性は何を思うのでしょう。
医者から刻々と事実を伝えられている時、何を感じるのでしょう。
手術台に向かう時、心境はなんでしょう。
俺は何を思えばいいのでしょう。
俺は何を伝えればいいのでしょう。
俺は何を感じればいいのでしょう。
そういう時は、切なくて、悲しくて、やりきれなくて、いてもたってもいられない。
とても辛いはずなのに、死にたいくらい大変なはずなのに、先に進もうとしている。
とても素敵な事なんだけど、本当に素敵な事なんだけど。
その先に進もうとしている姿が、俺にはとてもやりきれなくて、どうしようもありません。
「結構普通の事だったりするんだって」
そうじゃなくて、だけど、そういう慰め方しかなかったり。
そういうものなのか?
私は、本気で思ってしまいます。
本気で、考えると死にたくなるのでしょう。だから、考えないように自分で線を作っている。
絶望と不調和の中で、明るく生きようとしている。
解決していないはずなのに、解決した事にしている。
俺にはどうしようもできなく、同情するのも傷を広げるだけで、、、、、慰める事も悔しくて。
俺には何ができるんだろう?
男って、なんて卑劣な生き物なんだろう?
俺も男だから、そんな男と同じなのか?
注:私は、真っ当な人間です。誤解しないで下さい。過去も現在も人様にご迷惑をおかけする事はしておりません。
いつも性的なニュースを見る度に、そんな事が頭をよぎります。
最近、少し色々とメールをしています。
ケアンズにきて、本当に色々な人と出会えました。
人付き合いが苦手な私にはとても刺激的で、新鮮です。
将来、掛け替えの無い人達にも出会えました。
人と人との出会いについて考えさせられます。
今ここで、その方達の名前を出すのは恥ずかしいので止めておきますが、将来必ず会いに行きます。
私の人生教訓の一つに、
「好きな事をやれ、苦手な事に挑め」
というのを勝手に作ってみました。
私の子供にも伝えてみたいと思います。
注:私には現在子供はいません。未来の話です。未来っていっても、数ヵ月後ではなく、数年後数十年後の事です。予定。
今日、「ケアンズ便り」を読んでいてすごく感じたことがあります。
それは、言葉で言うのはとても難しいのだけれど・・・・
何か似たものを持ってる、または似たような感覚がお互いあるのかなーと。
前に“NO WORRIES”WEB管理人さんも、私宛のメールにそんなようなことを言ってたときがありました。
あっ、「共感」って言葉がぴったりかも・・・・。
ありがとうございます。
なんだか心温まりました。
それまでのモヤモヤが一気に晴れた気分です。
今回は、とても長くダラダラと述べてみました。
失礼しました。
こうやって『ケアンズ便り』を書いているのが、とても嬉しく、切なく、大変で、楽しく、よく分かりません。
先日@さんに、
「訳分からない事ばかり、自分勝手な変な事ばかり書いているから『ケアンズ便り』を止めようかと思っています。」
と言ったら
「なんだよーー、楽しみにしている人もいるんだぞーー」
と言われました。
たまに@さんをネタにしている私は、心が痛みました。。。。
ネタにされている@さんは、嬉しいとの事でしたが。
って、いうか顔写真がこのWEBに公表されてしまっていますが。。。。
少しでも、日本やケアンズや外国にいる方に、私という人間を伝えたくてこのWEBを始めました。
責任という言葉も芽生え始めています。
ようやく、このWEBが軌道に乗ってきました。
ありがとうございます。
当初目標ににしてた一日20ヒットは、私が関わらなくても達成できていたりしています。
嬉しい限りです。
その点、毎日更新を掲げている私は、20ヒット以上をたたき出してくれている皆さんに失礼ですね。
皆さんに受け入れられたから、今度は色々と挑戦したくもあります。
私という人間が、このWEBで伝えられる私が、自分で納得出来たとき、私は次に進んでみたいと思います。
いつになるかは分かりませんが。
その時は、ご了承下さい。
という事で、今回も長々とお付き合いありがとうございます。
今回は、なんだかこの『ケアンズ便り』を終わらせたくないですね。
まだまだ書きたいのですが、そうもいかないので。
初めての感覚です。
『ケアンズ便り』でした
2003年12月31日
皆さんこんばんは
今日は、大晦日ですね。
一年の締めくくり。
皆さんは、お元気の事でしょうから、私の元気度を述べてみたいと思います。
今年は、人生の色々な転機が迎えられた年でした。
新年早々、プライベートな事で大混乱。
今までも、これからの人生においても、これ以上無い!!というくらいの大混乱。
気が狂いそうになりました。
きゃーーーーー。って感じです。
その後、それを補うかのような、素敵な出会いがあり、またもや人生のアップダウンを知りました。
今だから言えますが、良い事があれば、悪い事があるものですね。
半々なのでしょうか?
たくさんの方に、そのようなお言葉を頂きました。
ありがとうございます。
目の前で、ザトウクジラが12m以上もある巨体を水面に持ち上げて飛んでいる光景は、今でも鮮明に覚えています。
ミンククジラも水中で見ました。これは、『ケアンズ便り』に載せているので、もうお分かりだと思います。
今年は、水中カメラを買いました。
ようやくガイドとして
大変申し訳ございません。
ここまでしかかけませんた。
更新させていただきます。
『ケアンズ便り』でした |